Rolleiflex

マイケル・ケンナのトークショーに行ってきた。

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Rolleiflex 75mm F3.5 + T-max 400

渋谷の西武デパートで行われたマイケル・ケンナのトークショーに行ってきた。
初めて彼の話しを生で聞く。
彼は僕よりも背が高く、日本人にはない朗らかさが好印象だった。

作品に関して、ざっくりこんなことを言っていた。

ただ美しい風景写真を撮ることはなくて、
何かを示唆する写真を撮ってる。
そして誰かが写真を観て何かを感じてくれたらそこで作品として完成する。
写真を使って人に問いを投げかけたい。
人をあえて入れないのは、観ている人が作品に入り込めるようにしたい。

何かを示唆する写真を撮る背景には「目に見えないモノを撮りたい」という気持ちがある。
そこにはカトリックの家庭で育ち、教会で体験したことが影響していると思う、とのことだった。

ところで、作品のプライスは30万円スタート。
エディションは45。
その作品が数点売れていた。
サイン会用に用意していた新刊の写真集は完売し在庫がなかった。
サイン本が欲しい人たちが予約をする為に列をなしていた。
やっぱり人気があるんだな。

でもトークショーに参加している人で若い人はあまり見かけなかった。
写真のトレンドはもっと違うとろこにあるのだろう。

トークショーが終わって、ローライを持って原宿までプラプラと歩く事にした。
ローライにも大分慣れてきた。

この写真は今朝は早起きして現像した中からの一枚。

Rolleiflex 使い始めました。

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Rolleiflex 75mm F3.5 + Across 100

頂いたRolleiを持ってプラプラ散歩。
とりあえず手賀沼へ行ってきた。

Rolleiの操作性が
使い慣れたBronicaと比べて随分と悪い。

フィルムの装填がし難くい。
シャッタースピードのクリックが無い。
シャッターが深すぎてシャッターが切れるタイミングが掴みにくい。
ファインダーの周辺が結構暗い。

レンズシャッターの音も貧弱で、フィルム数本を撮って、
これでちゃんと写っているのだろうか?と不安になった。
そして、多くの人は、なんでこんな使い憎いカメラを使っているのだろう疑問を持った。

だが、現像したフィルムをスキャンして驚いた。
なんだかBronicaより描写が繊細で抜けがいい。
気のせいではないと思う。
Bronicaの写りはもっと線が太くコントラストが高い。

このRolleiはかなり好きな描写をする。
こんな写りをするカメラならあえて使いたくもなる。
Rolleiを使っている人たちの気持ちが少し分かった。

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