柿を切る愛する我が妻を撮りたい

柿を切る妻

先日、名古屋に住む妻と同郷の友人から立派な柿と栗を頂いた。
彼女から妻へのメッセージカードが添えられていて、妻がそのカードを読み始めると妻は自然と関西弁になっていた。

柿は歯ざわりも甘みも瑞々しさも素晴らしくとても美味しかった。
妻が栗は焼き栗や栗ご飯を支度してくれて美味しく頂いた。

ところで、
妻が柿を切り始めたら、僕は柿を切ってる妻と柿の写真を撮り始める。
妻が栗を焼き始めたら、僕は栗を焼く妻と栗の写真を撮り始める。
妻はそんな僕の姿をみて「こんなとこ撮ってどうするの?」と言う。
僕は「だって撮りたいだもん」と子供のような返事をして愛する我妻を撮り続けた。

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