7月, 2012

移り気


Nikon F3   Ai 50mm/f1.4

前回の記事にも少し書いたが、F3に50mmというの今心地良い。
外出する際も大抵持ち歩いている。
でも、街中をウロウロするにはF1.4だとちょっと重い。
開放を使うことはほとんどないからF1.8が欲しいと感じている。
これも前回の写真もたぶん2.8くらいだったかな。

F1.8がないかとカメラ屋のWebサイトを巡回すると良さげなレンズがゴロゴロしてる。
しかも最近35mmフィルムレンズは手ごろな値が付いているからあれもこれも欲しくなる。
そうこうしているうちに、今なら最新のPlaner50/F1.4がF3で使えるではないかという思いがちらつく。
しかし事の発端は、F1.4だと重いから、ということにしばらく気が付けない。
危ないところだ。

読売新聞 時代の証言者欄に「人間を写す 田沼武能」が連載されている。
今日で10回目だった。新聞を見返したら7/11から連載されていたようで、先週の土曜日まで気がつかなかった。日々新聞を読むというより、とりあえず捲ってただけだったことに気がつく。

記事には木村伊兵衛から学んだ撮影に対するスピリットなども載っていたりもするが、彼の人生のトリビア的情報が面白い。
東京大空襲を経験し写真を学び始める経緯、サンニュースの暗室で下働き、その後木村伊兵衛の弟子になる経緯等々。

土曜日の記事は、田沼さんが木村伊兵衛に憧れてライカ購入したことが記載されていた。ライカ購入の経緯なんかも面白かった。
当時月収3000円でライカの中古が5万円。田沼さんは1年間節約して、バイト先で知り合った米兵に頼んで進駐軍経由で新品を入手したとあった。

月収3000円で1年間まるまる貯めても36000円なのに、新品のライカはいくらだったんだろうと疑問が残る。

そして手に入れたライカで木村伊兵衛と同じよう状況で撮影しても、同じような写真にならず、木村伊兵衛の写真との違いに愕然としたらしい。
同じ機材を手にすれば、師匠と同じような写真が撮れるかもしれないと思ったのは若気の至りとあった。

この記事にはツイードのジャケットを羽織ってIIIcを構えている田沼さんの写真が添えられている。しかもIIIcは外付けファインダー付き。凄くカッコイイ。

気が付いたら記事の内容を忘れて三共カメラのWebサイトを見ていた。
危ない危ない。
まだまだF3を使いますよ。

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35mmを卒業?


Nikon F3   Ai 50mm/f1.4  – try-x 400

F3に50mmのレンズを付ける機会がすこしずつ多くなっていた。

以前は50mmは望遠過ぎると思って35mmを付けっぱなしにしていたが、
去年末あたりから35mmでは少しワイドな気がして50mmを付けっぱなしにしていた。

が、つい先日急に35mmが気になった。
35mmをF3に付けて部屋の中を見渡すと、なんかイイカンジに見える。
これだと思って35mmを付けて出かけた。

いざ外に出てみると35mmを通してみる世界はあまりにも広すぎる。やけに無機質で現実の世界に見えてこない。手の届くことの無い存在が遠くにあるだけ、まるで蜃気楼のように見えて収まりが悪い。

結局35mmをつけたのはこの1日だけ。また50mmを着けっ放しにしている。

だれかが言っていた。年齢と焦点距離がシンクロする法則。
20歳なら20mm。30歳なら35mm。50歳なら50mm。
が生理的にしっくりくるらしいと。

僕は昨日で38歳になった。
50mmがしっくりくるということは、35mmは卒業したということだろうか。
ということは50mmで見えてくる大人の世界に片足が入っているんだと思う。
これからどんな世界が見えてくるのか楽しみだ。

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doubt scene #3

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Doubt Scene

初めて手賀沼のほとりにある鳥の博物館に行ってみた。

手賀沼の歴史と生息する鳥の展示は興味深かった。
それ以外に夥しい数の鳥の剥製が展示されていたのに驚いた。

どいうタイミングで剥製にするのか知らないし、
学術的にどのような価値があるのかも分からない。
動物を剥製にすることについて考えさせられた。

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