DP2で撮影した作品を展示しているトミオ・セイケ写真展「Untitled」に行ってきた。
会場に入ってぐるりと作品を見て「さて、どれがDP2で撮られたものか?」としばし考えだが、
撮影データが記載されていた作品のプライスリストをざっと見てみたら
全てDP2で撮影されたもので驚いた。
DP2で撮影したという前情報がなければ、「すべて銀塩です」言われたら「やっぱりね」と納得してしまいそうだった。
まあ清家さんの作品はライカっていう先入観も手伝うだろうけど。
とにもかくにも、
作品を作りあげる上で重要なのは作家の視線なんだと強く感じた。
使うカメラが銀塩ライカだろうがデジタルDP2だろうが写真家 清家冨夫の作品に間違いなかった。
さてさて、
渋谷のルデコではワークショップ2Bのグループ展が開催されていますね。
多様な写真を一度に見れるのは楽しい。
土曜日に再訪問を予定してます。
2B29期グループ展 “holic”
2B30期グループ展 ルデコなう
会期:2010年9月21日(火)~ 9月26日(日)
11時~19時(最終日は17時まで)
I went to Tomio Seike photo exhibition “Untitled”.
I had heard that this time exhibited his works which was taken with Sigma DP2.
I watched all of his works in gallery. Then I thought “which any was taken with DP2 ?”.
I looked at list of works detail and I was amazed. All of works was taken by Sigma DP2.
Anyway, I was so felt that important thing of making a work is an artist’s view.
It would be artist Seike’s work though it might be DP2 though it might be Leica.